セルフビルド&古民家になる新築

一昨年頃から可能な限り自分で施工する「セルフビルド」という建築の仕方の物件を3件携わらせていただいた。
セルフビルドといってもやり方は特に決まってなくて、「その人のできるもの又はやりたいものだけをする」という感じで良いのではないかと思います。


まずは一件目、「古民家になる新築」 
施工期間:2024年5月~2025年3月

このお家の場合は、「100年後古民家になる」というコンセプトの新築住宅で、私たちの仕事は、建築確認申請とセルフビルドのサポートが主な業務です。
この家は市街化区域外でしたが、この地域は建築確認申請が必要な地域でした。
上の写真のようにベースコンクリートの上に御影石を置き、その上に柱を建てる「石場建て」で、現代の構造用面材でガチガチに固めるという工法とは180度違うやり方です。
言葉で説明するのは難しいですが、強さで耐えるのではなく力をいなす感じでしょうか。
構造計算の方法も「許容応力度計算」ではなく「限界耐力計算」を採用します。

話をセルフビルドに戻すと、まず宅地造成は住まい手さんがほぼ自力で施工しました。
上の写真のベースコンクリート打設と構造材の刻みから上棟までは、熟練の大工さんに任せました。
下の写真の色塗り(松煙と弁柄を混ぜたものを塗った後、オイルを塗る)は住まい手さんとその仲間でやり遂げました。松煙(黒)弁柄(赤)の割合を変えると色味が変わります。

以上、本格的な石場建ての家を建てる準備は整いました。
続きは、追々brogを更新していきます。

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