伝統工法を中心とした古民家再生

氣颯舎の考える、伝統工法の古民家再生

ー壊す前に、立ち止まるという選択ー

はじめに

古民家再生という言葉は、
今では広く使われるようになりました。

けれど私たちは、
「古民家だから改修する」
「古いから新しくする」
という考え方には、少し距離を置いています。

氣颯舎が向き合っているのは、
伝統工法で建てられた建物が、
なぜ今まで残ってきたのか
という問いです。

伝統工法の建物は、現代建築とは別の存在です

土壁、木組み、貫、石場建て、差し鴨居、
伝統工法の建物は、
力を逃し、揺れに耐え、呼吸するように成り立っています。

それは、
現在の工法や基準とは思想そのものが異なります。

だからこそ、

・現代の工法をそのまま当てはめる
・数値だけで性能を判断する
・すべてを新しく置き換える

といった再生は、
建物の寿命を縮めてしまうこともあります。

私たちが大切にしていること

氣颯舎の古民家再生では、
次のことを大切にしています。

・むやみに壊さないこと
・建物の成り立ちを理解すること
・残す価値と、手を入れる必要性を整理すること
・無理のない方法で、安全性と快適性を整えること

それが私たちの立ち位置です。

セルフビルドをご自身で考えているが、構造についてはわからないので調査・設計を頼みたい、自分で出来ない工事は業者を紹介してほしい、と言うようなご相談も大丈夫です。

対応内容

STEP
ヒアリング

現在気になっているところ、どのようにしたいかを確認いたします。

STEP
現地調査

床下・小屋裏等も含め現在の建物の状態を確認します。

STEP
改修方針の整理

現地調査をもとに現況を報告し、今後の改修方針をご相談します。

STEP
改修計画の提案

打ち合わせ内容をもとに計画案をご提案いたします。

STEP
お見積り

計画案が決まればプランに基づいたお見積りを作成します。

STEP
ご契約

見積内容・プラン・工期等ご確認いただき、工事契約させていただきます。

STEP
建築工事

契約内容に基づき工事を進めていきます。

STEP
引渡し

工事完成後に工事内容をご確認いただいた後にお引渡しいたします。

伝統工法の建物は、
正しく理解したうえで手を入れなければ、
かえって寿命を縮めてしまうこともあります。

氣颯舎は、建物の背景を読み取り、
無理のない再生を行うための伴走者です。