昭和の家の改修工事【基礎補強編】



家づくりというと、どうしても
間取りやデザインに目が向きがちですが、
本当に大切なのは、見えない部分です。

そのひとつが「基礎」です。

今回、実際の現場で
「がんこおやじ」という炭素繊維(カーボンファイバー)を使った基礎補強法で施工しました。

これは
既存、コンクリート布基礎のコンクリート表面に、炭素繊維シートをマトリックス樹脂を用いて貼付ける事により、基礎のせん断強度、靭性能及び耐震性が向上します。
高強度の炭素繊維を貼り付ける「がんこおやじ」は、強くて、早くて、キレイです。 最も既存住宅に適した、基礎の補強工法です。

古民家や既存住宅の再生においては、

「今の状態をどう活かすか」
と同時に、
「どこをやり替えるべきか」
という判断が重要になります。

基礎は、その中でも
最も慎重に見るべき部分です。

見た目には問題がなくても、

・地盤の影響
・経年による劣化
・当時の施工基準

などによって、現在の基準では不足しているケースも少なくありません。

氣颯舎では、

建物を残すことと同じくらい、
「安全に使い続けられる状態にすること」
を大切にしています。

そのため、

・補強で対応できるのか
・やり替えが必要なのか
・どの工法が適しているのか

を一つ一つ整理しながら、
判断していきます。

今回の「がんこおやじ」のような工法も、
そうした選択肢のひとつです。

古い建物を活かすことは、
単に残すことではなく、

「これからも使える状態に整えること」

だと考えています。

施工の様子については、
こちらにYouTubeのリンクを貼っておきますのでご参考下さい。






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